2023年12月3日、バルセロナにて「グランツーリスモ ワールドシリーズワールドファイナル2023」が開催された。今年は、自動車メーカーが理想の車を「グランツーリスモ」のためにデザインする「ビジョン グランツーリスモ」が10周年を迎えた年でもあり、本イベントは祝福ムードに包まれ、大盛況となった。

「ブルガリ」史上初！センセーショナルな実物大コンセプトカーを発表

「ブルガリ」は、センセーショナルな実物大コンセプトカー「ブルガリ アルミニウム ビジョン グランツーリスモ」を披露。デジタルレーシングカーかつウォッチメイキング史上初となるフルスケールのコンセプトカーは、「ブルガリ」の大胆なスタイルと革新性を象徴するかのような存在感で注目の的となりました。

さらに、デジタルの世界に大胆に焦点を当てたタイムピース「ブルガリ アルミニウム グランツーリスモ 限定モデル」を発表。アイコニックなウォッチをゲームが持つダイナミックな次元で再解釈しています。

80名のゲストらに感謝の気持ちを伝える

当日は、各国からVIP、オピニオンリーダー、報道関係者など80名のゲストが集結。ブルガリ・グループ ウォッチ部門 マネージング ディレクター アントワーヌ・パン氏、ブルガリ ウォッチ プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクターのファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏、「グランツーリスモ」シリーズの生みの親であるポリフォニー・デジタル 代表取締役 プレジデントの山内一典氏は、この華やかで特別な記念すべき瞬間に立ち会ったゲストたちに感謝の言葉を伝えました。

■アントワーヌ・パン氏のコメント（※一部抜粋）
「今回のコラボレーションは、時代を語る2つの画期的なアイコンを結びつけました。『グランツーリスモ』は技術的な正確さと精度において、またブルガリは『ブルガリ アルミニウム』でアルミニウムやラバーなどのマテリアルの採用において挑戦を果たしています。ブルガリはデジタルの世界を単にプロダクトを体験するためのものではなく、秘められた美しさやエモーショナルなパワーも体験できるものとして捉えています。私たちは、プロダクトにはプロダクトそのもの以上のものがあると信じています」

■ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏のコメント（※一部抜粋）
「ウォッチと同様に、装飾的なエレメンツをいっさい入れずにデザインだけにフォーカスし、洗練されたピュアなものを目指しました。ブルガリの DNA を活用する別の方法を思い描き『ブルガリ アルミニウム』と同じデザインコードから成るコンセプト カーの作成に至りました。1970 年代のイタリアの伝説的なグランツーリスモカーに着想を得た幾何学的かつピュアで角ばったフォルムを基調とし、さらにスポーティなスリースポークのステアリング ホイールとウォールナットのダッシュボードが特徴です」

■山内一典氏のコメント（※一部抜粋）
「これは自動車史上に残るデザインです。またこのインスピレーションの背景にブルガリがいることは意義深いです。『ブルガリ アルミニウム グランツーリスモ 限定モデル』とコンセプトカー『ブルガリ アルミニウム ビジョン グランツーリスモ』により、10周年を祝うのにこれ以上ないふさわしいタイミングとなりました」

伝統と革新、そしてエレガンスと大胆さを融合させて進化を続ける「ブルガリ」。現在「ブルガリ」では、販売スタッフ・マネジメント、チーフレベルのクライアントアドバイザー、オープンポジションにて新しいメンバーを積極的に募集しています！ご興味を持たれた方は、ぜひこちらからご応募ください。