A Balloon Consultingがお届けするポッドキャスト第5回目のYouTube配信がスタート！

今回のテーマはLinkedIn（リンクトイン）。リンクトイン・ジャパン株式会社のセールスマネージャーである鈴木基規さんをゲストに招き、ビジネスに特化したSNSとして世界中で利用されているLinkedInの魅力を深掘りします。

LinkedInと他のSNSとの違いや、AIとの連携による変化とは。さらには、投稿内容や活用方法に関する具体的なアドバイスまで。採用現場で実際に起こっている変化についても紐解いていきます。

Podcast Topic

鈴木基規さんについて

スタートアップ企業の自社採用や、人材紹介エージェントとしてなど、採用現場の経験が豊富な鈴木さん。リンクトイン・ジャパン株式会社には10人目の従業員として2015年にジョインし、現在はセールスマネージャーとして活躍しています。

LinkedInを長年使い続けてきたユーザーでもあり、そのコネクション数は約8,300人、フォロワー数は約9,000人。LinkedInを活用するビジネスパーソンを、自ら体現されています。

LinkedInを運営する立場と長年のユーザー視点の両方を持つ鈴木さんだからこそ語れる、SNSと採用現場を取り巻くリアルなエピソードをお聞きします。

仕事を軸につながるSNS「LinkedIn」

ビジネスに特化しているSNSであるLinkedIn。2003年にサービス提供が開始されて以来、世界中で利用されており、アメリカでは引退した方や学生も含めて労働人口の約140％の方が活用しています。*アメリカの労働人口比140%にあたる、2.4億人以上が利用

LinkedInは仕事をきっかけに人とのつながりが生まれるSNSであるため、鈴木さんいわく、「新しい人と」つながりやすい特徴があるのだとか。

また、会社名や勤務地などのデータを活かして経済を可視化する「エコノミックグラフ」もLinkedInの大きな特徴のひとつです。業界や職種の動きがデータとして見えるためで、個人にとってはキャリア選択を、企業にとっては採用戦略を考えやすくなります。

LinkedInを運営するうえで大切にしていることは「メンバー（＝ユーザー）ファースト」と鈴木さん。企業の利益ではなく、ユーザーを何よりも優先して運営する真意についても語っていただきました。

LinkedInを活用するポイント

LinkedInはセキュリティ対策にも力を入れています。しかし、むやみに知らない人とつながると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。活用するうえで、多くの人がつまずきやすいポイントをお聞きしました。

「誰かとつながる際は、まずプロフィールを確認し、自分の仕事やネットワークにプラスになる相手かどうかを判断することが大切です」と鈴木さん。「知り合いの知り合い」から繋がっていくのも、スタート方法のひとつかもしれませんね。

また、検索が難しいと言われがちなLinkedInですが、実はAIとの連携によって検索しやすくなったそう。さらに、AIとの連携によって新しく生まれたサービス「RPS+（LinkedIn Recruiter Professional Services Plus）」についても語っていただきました。

そして多くの方が悩むであろう「何を投稿すればいいのか」というテーマにも切り込みます。鈴木さんが実践しているセルフブランディングの考え方や投稿のポイントは、これからLinkedInを活用して発信を始めたい方への、大きなヒントになりそうです。

広がるLinkedInの活用の場

最後のトピックでは、LinkedInの具体的な活用事例についてお聞きしました。

日本でも企業が直接求職者へコンタクトを取る、ダイレクトリクルーティングが普及し始めていますね。LinkedInを通じてのやりとりがきっかけとなり、転職に成功した例も増えてきているそうです。

また、本編では個人のアカウント活用だけではなく、内容に迷いやすい企業アカウントの活用についても触れています。企業アカウントでの投稿は「個人の発信とプレスリリースの中間くらいの温度感がちょうどよい」と語る鈴木さん。広報担当の方にとっても気になる情報が満載です。

さらに、大学生によるユニークなLinkedInの活用事例もお聞きしました。LinkedInの新たな魅力に迫ります！

▼本編視聴はこちらから