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TOKYO BASE、台湾に子会社設立 。アジア展開加速、欧州も視野へ

TOKYO BASE、台湾に子会社設立 。アジア展開加速、欧州も視野へ NEW

株式会社TOKYO BASEは、台湾における子会社「台灣東京百思股份有限公司(TOKYO BASE TAIWAN CO., LTD.)」を設立したことを発表した。今後は台湾市場での事業展開を本格化し、海外事業の成長基盤強化を図る。


今期中に3店舗展開を目指す

新会社は台北市に所在し、代表者は髙木克氏。事業内容は台湾における小売業で、TOKYO BASEが100%出資しています。資本金は1,500万台湾ドル(約7,500万円)で、2026年7月9日に設立されました。

同社は台湾市場について、日本発ファッションブランドへの需要の高さに加え、商圏規模、消費者特性、物流環境の観点から、アジア市場における自社の事業モデルの再現性を検証する最適な市場と位置づけています。今期中に3店舗を展開し、早期の事業基盤確立を進めるとともに、来期からの連結業績への寄与を目指す方針です。

TOKYO BASEはこれまで、中国本土への集中依存からの脱却を進め、中国、香港、韓国、米国など複数地域が利益成長を牽引する事業ポートフォリオの構築に取り組んできました。今期は中国事業の黒字化を見込むほか、香港事業は成長を継続、米国・韓国事業も高収益モデルを確立し連結化が視野に入るなど、事業投資フェーズから利益成長フェーズへの移行が進んでいます。

台湾展開は重要な戦略投資

同社は今回の台湾展開を、単なる新規市場参入ではなく、海外収益基盤の拡充を通じて海外売上比率の向上と収益源の多様化を推進する戦略投資と説明。今後は各国で培った店舗運営ノウハウやブランド編集力、顧客基盤構築力を生かし、アジア市場に加えロンドンやパリなど欧州主要都市への展開も視野に、日本発ブランドのグローバル展開を推進していく方針を示しました。

世界の主要ファッション都市で日本ブランドの存在感を高め、ブランド価値向上と持続的な利益成長を両立するグローバルプラットフォームの構築を目指すとともに、日本国内アパレル企業からグローバル企業への進化を通じた中長期的な企業価値向上を図るとしています。

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