PUMAが「GLOBAL TOP EMPLOYER IN 2023」を受賞
グローバルスポーツアパレル企業であるPUMAは2023年に「グローバル・トップ・エンプロイヤー 」に選ばれ、世界4地域、22カ国において受賞しました。この賞はトップ・エンプロイヤー・インスティチュートが実施する国際的な調査に基づいており、北米と中南米においては初めての受賞となるほか、アジア太平洋地域とヨーロッパではそれぞれ2度と4度にわたりこの称号を受けました。
PUMAの人材・組織担当グローバルディレクターであるDietmar Knoessは、「私たちは22カ国、4地域、そしてグローバルとして初めてトップ・エンプロイヤーとして認められたことを大変うれしく思っています。包括的で魅力的な職場を提供し、従業員がキャリアで成功するために必要なものを提供するために、常に改善していくことを目指しています」と述べています。
また、「Be You」というエンプロイヤー・バリューに基づき、社員が誰なのか、出身地がどこかということに関係なく、公正な労働環境と平等な機会を提供。ドイツのヘルツォーゲンアウラハにあるPUMA本社では、75カ国の国籍の社員が働いており、グローバル単位で見て、指導的立場にいる社員の44%は女性が占めています。
PUMAは、従業員の健康と福祉を常に向上させることに注力しており、幅広いサービスや福利厚生を提供しています。例えば、PUMAの社員は多種多様な福利厚生のコースを利用でき、ジムやスポーツコートを無料で利用できるほか、フレックスタイム制によりワークライフバランスを充実させることが可能です。
トップ・エンプロイヤーの調査は、「人材戦略」「職場環境」「人材獲得」「学習」「多様性と包括」「ウェルビーイング」など、6分野20項目を対象としています。
・グローバル・トップ・エンプロイヤー 2023(Global Top Employers 2023)の受賞企業一覧