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コロナ禍何してた?オンラインショートインタビュー 長谷川あや編

コロナ禍何してた?オンラインショートインタビュー 長谷川あや編

人気インフルエンサーであり1児の母でもある長谷川あやさんに、コロナ禍になって変わったこと、お仕事についてなど、たっぷりと伺いました!

長谷川あや 
ライフスタイル・旅行インフルエンサー。1人旅で海外を飛び回り、野宿も経験したパワフル系だが、現在は一児の母に。
Instagram @ayasuke_0516

―コロナ禍になったいま、どんなお仕事をされていますか?

記事を書いたり、インフルエンサーのお仕事をさせていただいたりしています。前からやっていた旅行のお仕事はほとんどストップしてしまいました。

―考え方など、なにかご自身の中で変わったことはありましたか?

気持ちの面では、ガラッと変わりましたね。いままでは、仕事と子育てを両立させるぞ、って気張ってたんです。でも、コロナの影響もあって諦めざるを得ない仕事も増えたので、それなら自分にできることをやろう、と気持ちを切り替えました。そしたらこれまで以上にひとつの仕事に集中できるようになったので、効率が上がったんです。それに精神的にもすごく楽になったかも。

―なにか新しく始めたことはありますか?

まだ始めていないのですが、今後、家庭菜園を始めようと思っています。外に出られるのは子どもも喜ぶし。なにより、子どもが植物の成長を見ながら遊べるのがいいなと思って。

―美容に関して何か変わったことはありますか?

家にいる時間が圧倒的に増えたから、アイメイクよりも肌に力を入れるようになりました。いまは薄付きのファンデーションを探してます。リップは前ほど使わなくなっちゃったな。

―ファッションではどうですか?

ネットで買うことが格段に増えましたね!これまではお店に行って、衝動的に買っちゃってそのままタンスの肥やしになってしまう、なんてことが多々あったんです。でも、いまはそれがほとんどなくなった。いまはサイズもかなり細かく出てるから、間違えることもないし。

―わたしは可愛い!と思ったものをカートに保存して、そのまま忘れちゃう、なんてことが多々あります(涙)。

それわかります! なんか満足しちゃいますよね。でも買わなかったってことは結局そんなに必要としてなかったってことだと思う。本当に欲しかったら買ってるし。そういう意味でも、私にとってネットショッピングは衝動買いを防いでくれるから、いい買い物の手段だなと思います。

―自粛要請期間中に読んだ本はありますか?

文字が好きなのか、普段から本をよく読むんです。中でも好きなのは『三国志』。いろんなところから出てるんですけど、ハマりすぎてあらゆる出版社のものを読みました。キャラクターで特に好きなのは、呂布という悪役。呂布目線で描かれている本もあるんですよ!ちなみに、 映画の『レッドクリフ』は『三国志』のごく一部のストーリーを切り取られてつくられたものなので「あ、これ知ってる!」と思いながら観てました(笑)。

―ほかにおすすめの本があれば教えてください。

『君の膵臓を食べたい』の著者の、住野よるさんの本も好きでよく読んでいます。無心で読み進められるので、疲れているときにぴったり!あとは小さい頃におばあちゃんが買ってきてくれた『モモ』もお気に入り。これはわたしが本を好きになったきっかけの1冊で、小さい頃と今では読後感がまるで違うんです。それが面白くて、何度も手を伸ばしてしまいます。

―なるほど、面白いですね。わたしも1冊の本を繰り返し読みます。でも『モモ』は通ってこなかったので、今度読んでみたいな! ちなみに、コロナが収束したら、今後どんなことをやってみたいですか

やっぱり旅は再開したいですね。アフリカの方には行ったことがないので、足を延ばしてみたい。でもそれよりも、いまは自分の娘(小夏)を健康に育ててあげたいかな。娘(小夏)の幸せが、いまのわたしにとって一番大切なので。

―素敵ですね。たくさんの人に、あやさんのお子さんに対する愛情が伝わっていると思います!では最後に、全国の子育てを頑張っているお母さんに向けてひと言お願いします

どのお母さんも、頭では子ども中心の生活が一番と分かっていても、心では自分の時間が欲しいと思っているはずなんです。現にわたしが仕事をずっと続けたいのは、仕事をすると心を一度リセットすることができるから。だから、全国のお母さん方、ぜひ色々な方に頼ったりして、息抜きして自分を自由にする時間をつくってあげてください。そうすれば少しでも気持ちを楽にできると思います!

―ありがとうございました!

いまの自分にできることを精一杯やる、お子さんの幸せを第一に考える、などの真面目さや母としての姿勢も、あやさんが多くのファンを惹きつけている理由なのだと感じました。コロナが収束し、自由に国を跨げるようになったとき、あやさんがどこの国に足を運び、何を見て、どんなことをファンに届けるのか、楽しみでなりません。

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