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コロナ禍何してた?オンラインショートインタビュー−ZIN編−

コロナ禍何してた?オンラインショートインタビュー−ZIN編−

ZIN
シンガーソングライター 

R&B/SOULを軸に活動するシンガーソングライター。そのスタイルは時に優しく、時にダイナミックに人間の深層を浮かびあがらせるような独自のサウンドを追求している。ソングライティングに定評があり、様々なアーティストの客演や楽曲提供も行う。約3年間のNEW YORK留学を経て、現在は東京が拠点をおく。またアーティストコレクティブ『Soulflex』の一員でもある。TOKYO CRITTERSとしても活動。
Instagram: @zin_soul

―自己紹介をお願いします。

シンガーソングライターのZINです。ソロ活動以外にはSoulflexっていう大阪のクリエイティブクルーがいて、そこのメンバーとしても活動してる感じです。

―女の子のPV可愛いかったです。最初から世間話で恐縮ですが、とても良かったです。

906というラッパーと一緒に出したEPのアニメーションPVですね。ありがとうございます。

―NESTBOWLはファッションに特化した求人メディアなので、ファッションのことをベースにお伺いできればと思います。コロナ禍になってからファッションや音楽など、以前と違うことはありますか?

確実にコロナになってから服を買うペースっていうのは減って。外に出なくなったので、何かこう着心地重視且つ、家にいてもテンションが上がるような服を選ぶようになりました。コロナ禍になり外出も極端に減ったので、そういう服に惹かれるようになりましたね。

―以前より買わなくなった物はありますか?逆に増えたものなど。

帽子は相変わらず増えてますね。あとは、タンクトップを沢山買うようになったかも。僕いつもLIVEや撮影の衣装で着る服とか探しに行くことが多く、衣装として着た後に私服になるんです。なので私服を探しにいくっていうのが元々あまり無くて…LIVEの時の方が少し派手なんですけど、普段着と大して変わらないですね。

―コロナになってからハマったことはありますか?

絵をめっちゃ描くようになりました。元々絵を書くことが好きだったんですけど以前より描くようになりました。ポストカードを大量に買って、それにボールペンと筆ペンを使って描いたりしてます。

では音楽的なところで、コロナ禍の前と今で何か変わりましたか?

結構コロナになってから、考え出したことがリアルに歌詞になることは増えましたね。1曲書いたやつは、政府に対する不満や怒り。あとは予想外のことが起きた時に本当に大事なものはなんなのか、何が残るものなのか、何を大切にして生きて行くべきなのか、愛について、などのメッセージ性のある歌詞を書いた曲もあります。以前より少し大きなテーマになったかな、と。

―今までみんな視野が狭くなっている部分があって、それを少し広げられるタイミングではありましたよね。

そうですね。今まで考えなかったことを考えるようになったし、より身近な人を大事にしようという気持ちも以前より出てきました。

―「シンガーソングライターとして」や「生き方」という面で、今後こういう活動がしたいなどの展望があれば教えてください。

難しいな、、音楽的な部分で言えば、今LIVEが出来ない状況なので苦しいなとは思います。ただ音楽って各個人で聴けるものでもあるので、やっぱり作り続けたいです。今までやって来なかったYOUTUBEなどの映像コンテンツもやりたいですね。またZIN発信のファッションブランドを作りたいなとは、ずっと思っています。アーティストグッズではなく、アーティストが立ち上げたブランドの服。ZINって言葉は使わずにブランドをやりたいと思ってます。
やりたいことが昔から沢山あったので、この機会に。グラフィックデザインなど沢山出てきます。笑

―ロールモデルや、将来こういう風になっていきたいというイメージはありますか?

NYに三年くらい住んでたんですけど。日本だけじゃなく世界を股に掛けたいっていうのは、ずっと思ってたことでもあります。どこに住んでても発信出来るし繋がるから。今ベルリンに凄い興味があるので、ベルリンに住んでみたいです。

―なぜベルリンなんですか?

それこそNYから日本帰国する時に、ロンドンとベルリンを一人で経由して帰ってきたんですが、その際にベルリンは自分の肌に合った感覚を覚えました。街並みも人も。性格がパーティーピーポー系ではないので、落ち着いてるけどファッション的にも音楽的にも最先端だったりするところにも魅力を感じました。英語もみんな通じるのもよかったです。ソーセージとビールが大好きなので、外でビール飲んでいたら、現地の人に話しかけられて一緒に遊んだりしました。皆フレンドリーで楽しかったです。

―音楽の方向性として考えると次に行きたいのはベルリンということでしょうか?

そうですね。物価は高いんですけど、国がアート関連を支援しているので、アーティストにとって住みやすいとも聞いているので、海外に行けるタイミングになれば住んでみたいです。

―最後に告知などがあればお願いします。

新曲Buddiesをリリースしたので、是非聞いてみてください!

Downloadはこちら https://809.lnk.to/ZIN_Buddies

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