ファッション、デザイン、ビジネス、インテリア、グラフィック、美容師のプロフェッショナルを育成する専門学校「モード学園」は、この度、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン ジャパン（以下、LVMHジャパン）とのコラボレーションにより、LVMH House（ラーニングセンター）のウォールアートを制作しました。

本プロジェクトは、LVMHジャパンのピープル＆カルチャー部門との共同企画であり、今回が第2弾となります。ウォールアートのデザインを手がけたのは、モード学園グラフィック学科のオウ・キンイさん。LVMHが重視する「ダイバーシティ＆インクルージョン」や「Well-being」といったテーマをもとに構想を練り、同学科の篠原良太さん、板谷健之介さんとともに完成させました。

LVMHの価値観を表現したウォールアート

LVMH Houseのエントランスを抜けると、まず目に飛び込んでくるのは「People make the difference（人々が違いを生む）」というLVMHの理念を掲げたメッセージ。手書きの文字が温かみを感じさせ、訪れる人々を迎えます。さらに、カラーフィルムで彩られた壁面には、さまざまなヘアスタイルや装飾品、メガネが描かれ、それぞれ異なる個性を表現。LVMHが大切にする「多様性」が視覚的に伝わるデザインとなっています。

オウさんは、「エレガントさを重視しました。キース・へリングやアンディ・ウォーホールのポップアートに影響を受け、シンプルな図形と鮮やかな色彩を組み合わせることで、個々が尊重し合い共存する様子を表現しました」と語っています。

LVMHジャパン 代表取締役社長 ノルベール・ルレ氏のコメント

今回のウォールアートは、LVMHジャパンにとって大変意義深い作品となりました。東京モード学園の学生たちがLVMHの価値観や「Well-being」というテーマを見事に表現してくれたことを誇りに思います。特にオウ・キンイさんのデザインは、エレガントさとポップアートの融合が素晴らしく、LVMHの多様性と成長のメッセージを力強く伝えています。この作品を通じて、訪れる全ての人々がLVMHの精神を感じ取っていただけることを期待しています。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン ジャパンとは
LVMHジャパンは、世界的なラグジュアリーブランドを展開するLVMHグループの日本法人です。ファッション、香水・化粧品、時計・ジュエリーなど、多岐にわたるブランドを擁し、日本市場でのプレゼンスを強化しています。LVMHジャパンは、卓越した品質と革新を追求し、顧客に最高の体験を提供することを使命としています。また、持続可能な発展と社会貢献にも注力し、次世代に向けた価値創造に取り組んでいます。

モード学園について
モード学園は、東京・大阪・名古屋・パリにキャンパスを構え、ファッション、デザイン、ビジネス、インテリア、グラフィック、美容業界で活躍するプロフェッショナルを育成する専門学校です。業界直結のカリキュラムを提供し、17年連続で希望者就職率100%を達成。独自の「完全就職保証制度」「国家資格 合格保証制度」「給与保証制度」を通じて、学生のキャリアを支えています。