1. HOME
  2. 最新ニュース&インタビュー
  3. 【9/18(木)開催】ブルガリ副CEOが語る、世界を動かすパートナーシップの力

JOURNAL

【9/18(木)開催】ブルガリ副CEOが語る、世界を動かすパートナーシップの力

【9/18(木)開催】ブルガリ副CEOが語る、世界を動かすパートナーシップの力 NEW

ブルガリセーブ・ザ・チルドレンが15年以上にわたり築き上げてきた国際的パートナーシップ。その知見と実践を学べる特別なマスタークラスが、2025年9月18日(木)、慶應義塾大学 三田キャンパスにて開催されます。

このマスタークラスでは、ブルガリの副CEOや慶應義塾大学 教授、国際NGOのリーダーから、企業の社会的責任の取り組み、子どもたちの未来を支えるプロジェクトの裏側、そして社会課題に立ち向かう具体的なアプローチまで、直接学ぶことができます。

前回ハーバードビジネススクールで開催された際には、参加者たちが会場を埋め尽くし、講義を通して「自分が社会にどう貢献できるか」を考えるきっかけになりました。質疑応答では、未来のリーダーたちならではの鋭い質問が飛び交い、登壇者との対話から得られる学びの深さが際立ちました。

ラグジュアリー業界と国際協力、二つの異なるフィールドが交差するこの場は、普段ではなかなか体験できない学びのチャンス。参加者は、グローバルな視点での問題解決の考え方、リーダーシップの本質、そして具体的な行動のステップを吸収することができます。

世界を舞台に活躍するゲストの実体験に触れることで、次世代リーダーとしての視野を広げることができる貴重な機会です。

イベント概要

日時:2025年9月18日(木)16:30‐17:30(開場16:00)
■場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
■参加費:無料
■使用言語:英語(日本語同時通訳あり)
参加対象者:

  • 学生(大学・大学院生)から社会人まで、キャリアや学びに関心のある方
  • 新卒・中途問わず、次世代リーダーとしての視野を広げたい方
  • 国籍・バックグラウンドを問わず、グローバルな視点で学びたい方
  • ブルガリやラグジュアリーブランド、ファッション業界に興味のある方
  • 国際協力や社会貢献、CSR・サステナビリティに関心がある方

登壇者
BVLGARI 副CEO/ラウラ・ブルデーゼ氏
イタリア・トリエステ大学にて国際経済学の学位とマーケティング&コミュニケーションの修士号を取得後、バイヤスドルフとロレアルで職務を歴任し、美容業界で豊富な経験を積んだ。1999年にスウォッチグループに入社し、2012年にはカルバン・クライン ウォッチ&ジュエリーのプレジデントおよびCEOに任命された。2016年にLVMHに入社し、アクア ディ パルマのCEOに就任した。2022年1月にブルガリのマーケティング&コミュニケーションにおけるヴァイスプレジデントおよびエグゼクティブコミッティーのメンバーに任命された。この役職において、ブルガリの「ワンブランド・エレベーション」を主導し、イメージとコンテンツの一貫性を引率するとともに、360度でブランド体験を拡大する責任を担った。2024年9月からはブルガリの副CEOに任命され、この新たな役割において、グローバルブランド&コミュニケーション部門の責務を継続するとともに、ジュエリー、ウォッチ、パルファン、レザーグッズ&アクセサリーの各ビジネスユニットの統括も担っている。

慶應義塾大学 名誉教授/田村次朗氏
大学院大学至善館 教授。慶應義塾大学 名誉教授、慶應義塾大学KGRI(グローバルリサーチインスティテュート)特任教授も兼務。交渉学、経済法、国際経済法を専門とし、国内外における交渉とリーダーシップ教育の推進および実務との橋渡しに注力している。ハーバード大学国際交渉学プログラムにおいてはインターナショナル・アカデミック・アドバイザーを務めるほか、TMI総合法律事務所の顧問としても務める。日本説得交渉学会会長、交渉学協会理事長、社会実学研究所所長も務め、教育・研究・実践の各分野において幅広い視点と実績を有する。法学者としての理論的知見と、弁護士としての実務経験を背景に、学問と実務の両面において活躍している。

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 専務理事・事務局長/髙井明子氏
1971年、東京都生まれ。94年、米グリネル大学卒業後、エイズ支援のNPOで勤務しながら、東京大学大学院医学系研究科で国際地域保健学、公衆衛生などを学ぶ。2000年3月、国連人口基金ニューヨーク本部に入局し、HIV感染予防に従事する。その後、ベトナム事務所などで活動。2011年3月、東日本大震災を機に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに入局し、国内外の「子ども支援」の道へ。2022年3月に事務局長、2023年3月に専務理事・事務局長に就任、現在に至る。

申し込みフォームhttps://forms.gle/7MeXW5hQTzBKmiar5

◆定員:限定30名(予定)
※応募多数の場合は抽選となります。

締め切り:2025年9月15日(月)18:00

前回・ハーバードでの熱気と学び

2024年11月、アメリカ・ボストンのハーバードビジネススクールで行われたマスタークラスでは、学生たちが熱心に講義に耳を傾け、活発な議論と質疑応答が交わされました。

ブルガリ副CEO ラウラ・ブルデーゼ氏とセーブ・ザ・チルドレンUSA チーフ デベロップメント オフィサー ルチアナ・ボニファシオ氏は、ラグジュアリーブランドと国際NGOという異なる組織が、いかに共通の目的のもとで協働し、持続可能な社会変革を実現してきたかを語りました。

ブルガリは2009年以来、セーブ・ザ・チルドレンのために制作したシルバージュエリーコレクション1点につき95ユーロを寄付。これまでに累計1億1,500万ドル以上を集め、39か国で実施された139プロジェクトを支え、230万人以上の子どもたちに教育や緊急支援、エンパワーメントを届けてきました。

登壇者たちは、成功するパートナーシップの秘訣として「確固たるコミットメント」「グローバルな視野」「子どもたちの成果を最優先に考える姿勢」を強調。学生たちはその言葉に刺激を受け、将来の行動に結びつける思考を深めました。このマスタークラスは単なる講義にとどまらず、未来のリーダーたちに行動のヒントを与える特別な学びの場となりました。

セーブ・ザ・チルドレンUSA(米国)チーフ デベロップメント オフィサー/ルチアナ・ボニファシオ氏(中央)
ブルガリ副CEO/ラウラ・ブルデーゼ氏(右)

今回の見どころ

今回のマスタークラスでは、ハーバードで登壇したブルガリ副CEO ラウラ・ブルデーゼ氏に加え、学術・国際協力の分野で豊富な経験を持つゲストが登場。ラグジュアリービジネス、社会貢献、グローバルな課題解決をテーマに、次世代リーダーとして必要な視点やスキルを深く学べます。

ブルガリについて

LVMHグループの一員であるブルガリは1884年にローマの中心で創業しました。長年にわたりブルガリは色石を巧みに操る偉大なハイジュエラーと卓越したものづくりと先見性のあるデザインによって、イタリアを象徴するアイコンとして名声を確立しました。創業より一貫してブランドDNAに息づく先駆者的なビジョンを通じて世界的成功をおさめ、ファインジュエリーや高級腕時計からアクセサリー、香水まで多角的な商品やサービスを提供するグローバルラグジュアリーブランドへと進化し、世界で最も高級なショッピングエリアに進出するブティックやホテルのネットワークを有しています。また企業の社会的および環境的責任へのコミットメントを通じて持続可能な未来を実現するために現在に革新を起こすこと、そして自然環境と地域社会に貢献することに積極的に取り組んでいます。

セーブ・ザ・チルドレンについて

セーブ・ザ・チルドレンは100年以上にわたり、すべての子どもの権利が実現された世界を目指して支援活動する国際 NGO です。1919 年にイギリスで創設され、現在、世界約110ヶ国で緊急・人道支援、保健・栄養、教育などの分野で活動し、年間4,100万人以上(2024年)の子どもたちに支援を届けています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で活動を展開しています。

SNSでこの記事をシェアする

Brand Information

BVLGARI

BVLGARI

1884年創業以来130年を超える歴史を持つ、
イタリアの宝飾品ブランド「ブルガリ」。